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東京で旅行中に使える保育

東京には日本でいちばん多くの保育サービスがありますが、その多くは区が住民のために運営しています。旅行中の家族が実際に使えるものをまとめました。

結論から

区の一時保育は住民向けのため、旅行者は利用できません。使えるのは民間のサービスです。短期の受け入れをしている保育施設やインターナショナルスクール、子ども向けの教室、届出済みのベビーシッター、ホテルの託児があります。数日前までに予約しましょう。

区の一時保育は住民向け

東京都は一時預かりを「理由を問わず利用できる」と説明していますが、これは利用の理由の話で、誰が使えるかの話ではありません。中央区、新宿区、北区、港区はいずれも区内在住が条件で、事前登録と、多くの場合は施設での面談が必要です。

3歳未満向けの「こども誰でも通園制度」や、地域の支え合いのしくみであるファミリー・サポート・センターも同じで、お住まいの区を通じて申し込みます。

ホテルの託児

都内の大きなホテルの中には、客室へのシッター手配や託児室を用意しているところがあります。多くは宿泊者限定で、2〜4日前までの予約が必要、最低利用時間が決まっていることもあり、英語に対応しているとは限りません。日本語のみと案内している大手ホテルもあります。到着前にホテルへご確認ください。

私立の保育施設とインターナショナルスクール

認可外保育施設は受け入れの条件を施設ごとに決めていて、旅行中のお子さまを1日から数日預かるところもあります。夏・冬・春に旅行中の家族も参加できるプログラムを開くインターナショナルプリスクールもあり、多くは2歳からです。開催はその時期だけです。

ベビーシッター

都内のベビーシッター事業者は、個人で活動している人も含め、東京都(一部の区では区)への届出が義務づけられています。一覧は公開されていますが、載っているのは届出をしたという事実で、推薦ではありません。シッターを予約する前に、次の点を確認しましょう。

  • 予約の前にシッター本人と会い、当日はその本人にだけお子さまを預ける。
  • 事業者名、シッターの氏名と連絡先、写真付きの身分証を確認する。
  • 保育士証など、持っていると言われた資格は実物を見せてもらう。
  • シッターまたは事業者が保険に加入しているか確認する。
  • 宿泊先以外の場所で預かる場合は、事前にその場所を見ておく。
  • 預かり中の連絡方法と、緊急時の対応を決めておく。
  • お迎えのときに、どう過ごしたかの報告をもらう。

赤ちゃんの場合

集団での保育は生後数か月から、多くは生後6か月以降が対象です。月齢の低い赤ちゃんは、シッターか、乳児の受け入れを明記している施設が現実的です。

お子さまの体調が悪いとき

公的な病児保育は住民向けです。緊急時は119番へ。Japan Visitor Hotline(050-3816-2787、24時間)で医療機関を探す手助けを受けられます。

TabiTotsについて

TabiTotsには、旅行中のお子さまを受け入れている地域のスクール、保育施設、体験教室、ベビーシッターが掲載されています。どの施設も、予約を受けられるようになる前に登記や届出を確認しています。対象年齢、時間、持ち物は予約前に確認でき、英語でも日本語でも予約できます。日本にお住まいでなくてもご利用いただけます。

出典

  1. 東京都福祉局 — 一時預かり・定期利用保育
  2. 中央区 — 一時預かり保育
  3. 新宿区 — 一時保育
  4. 北区 — 一時保育
  5. 港区 — 一時預かり
  6. こども家庭庁 — こども誰でも通園制度
  7. 千代田区 — ファミリー・サポート・センター
  8. Hotel New Otani Tokyo — Babysitter
  9. Keio Plaza Hotel Tokyo — Families with children
  10. 東京都福祉局 — 認可外の居宅訪問型保育事業 一覧
  11. 東京都福祉局 — 認可外保育施設
  12. こども家庭庁 — ベビーシッターを利用する際の留意点
  13. JNTO — Japan Visitor Hotline

2026年9月時点の情報です。制度は変わることがあるため、ご利用前に施設や自治体へご確認ください。